古い時計・アンティーク時計がお好きな方でしたら、一度は必ず気になるであろう、「懐中時計」。
また、実家の押入れから、祖父や祖母が持っていた懐中時計がでてきた。という場合もあるでしょう。
古い懐中時計と、買取のお話
懐中時計は、英語でポケットウォッチと呼ばれるように、スーツのポケットなどに入れて使用する時計のことです。
懐中時計の歴史はとても永く、17世紀(1600年代)にはすでに懐中時計が使用されていた記録が残されています。
当時は、懐中時計を作れる時計技師がごく少数であったため、ごく一部の王侯貴族が持つ高級品とされていました。
しかし時計技術の発達,一定のクオリティでの生産体制の確立により、市場への安定した製造と供給になり、 時代とともに多くの人々の手に渡るようになりました。
100年以上続いている歴史を持つブランドなどは、懐中時計が原点であり、現在も懐中時計の製造、販売を手がけているブランドも少数ですが存在します。
懐中時計にはロマンがある
一言で言えば、懐中時計はロマンがあります。
携帯電話、スマートフォンにはないファッション性やこだわりが強く感じられます。
古いアメリカ西部のワークマンやレイルマン(鉄道員)ファッションの重要アイテムとしても人気があります。
他の人とは違うものを持ちたい。ただ時間を見るのはつまらない。
そんな方々に、懐中時計は長く愛され続けています。
高品質な懐中時計は芸術の域にも達する
懐中時計はその装飾の美しさ、昔ながらのロービートなムーブメント(中の機械)も魅力の一つ。
様々なデザイン・ムーブメントが存在するため、世界中に多くのコレクターも存在します。
この場合、「時間を見る道具」というよりも「芸術品を見る」という目的で集められる方が多いです。
「他の人とは違うものを持ちたい」
「ただ時間を見るのはつまらない」
そんな方々に、懐中時計は長く愛され続けています。
また、金属アレルギーの方、仕事上腕時計を着用できない方にとっては欠かせないものとなっております。
鉄道時計やナースウォッチであれば職務上の携帯品として古くから支持されている懐中時計もございます。
古い懐中時計を売るときは
そんな、工芸品・芸術品ともいえる、貴重な懐中時計。
ですが、使わない時計があったり、祖父や祖母の遺品で出てくる場合もあると思います。
そういった際、古い懐中時計を売るときは、やはり「時計のプロフェッショナル」である、時計専門店へ持っていくべきです。
リサイクルショップや、ブランド買取店へ持って行っては行くことはおススメはしません。
なぜかと言いますと、
「古い時計や懐中時計に対しての知識があまり無い場合が多い」からです。
ブランド買取店へ、懐中時計を売りに持っていっても、メーカーもよくわからず、操作方法も不明で、価値が判断できないので、断られるケースも多いです。
古い時計や懐中時計をお売りの際は、神戸元町の時計専門店「エコステージ元町店」へ、ご来店下さい。
店舗名 | エコステージ元町店 (EcoStage motomachi) |
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住所 | 〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通3-7-6 サニーハイツ鯉川1階 |
お問い合わせ | TEL:078-381-6167 |
営業時間 | 10:30-18:30 |