![セイコー5のスポーツマチック、6619-8290](https://ecostage.net/jisseki/wp-content/uploads/PC200654-500x494.jpg)
デイデイト表示にウォータープルーフ・ダイアショック表記の、ハイスペック時計。
スポーツマチック・SEIKO 5という、スポーツモデルの自動巻きアンティーク時計をお買取いたしました。
ヴィンテージセイコーの中でも人気のセイコー5をお買取
![セイコー5のスポーツマチック、6619-8290](https://ecostage.net/jisseki/wp-content/uploads/PC200655-500x333.jpg)
1961年に発表されたセイコーの「スポーツマチック(Sportsmatic)」。
Cal.245 を搭載して発売されたスポーツマチックは、若い人を中心に人気を博しますが、このスポーツマチックに「5(ファイブ)」の称号を冠した「スポーツマチックファイブ(Sportsmatic 5)」が1963年に発表され、これが後のファイブスポーツにつながる、最初の「ファイブ」になります。
今回お売り頂いた 「スポーツマチックファイブ(Sportsmatic 5)」 は、シルバーインデックスに長めのバーインデックスで、上品なモデルです。
当時は防水性もあり、デイデイト機能もつき、ハイスペックなモデルだったはずです。
セイコー5とは?「5」の意味
セイコー社が1963年に発表し、現在に至るまで高い人気を博しているシリーズが『セイコー5』です。
シリーズ名の5には、以下の5つの意味がこめられています。
①切れないゼンマイ ②耐震装置
③自動巻き ④防水機能
⑤デイデイト表示
これらの通り、セイコー5は今も昔も高い機能性を備えながらリーズナブルな価格で展開されているのが魅力です。
最近のセイコー5シリーズは日本での生産を終了しており、海外生産モデルとして発売されている同シリーズ。
ロングセラーモデルなので、ヴィンテージセイコーの中でも人気で、ダイヤルなどに多彩な種類があります。
この時計のディテールを見る
![セイコー5の文字盤](https://ecostage.net/jisseki/wp-content/uploads/PC200657-500x333.jpg)
この固体は、風防にキズ・擦れがあります。この状態でももちろん買取可能です。
![セイコー5スポーツマチックのケースサイド](https://ecostage.net/jisseki/wp-content/uploads/PC200659-500x333.jpg)
竜頭は4時位置にあります。ケースからほとんど飛び出していないので、洋服などに引っかかることもありません。
![セイコー5のスポーツマチック](https://ecostage.net/jisseki/wp-content/uploads/PC200661-500x333.jpg)
経年や使用により、ベゼルなどはそれなりに擦れていますが、これもアジとしてお楽しみいただけると思います。もちろん、このあたりも新品時に近く綺麗な方が買い取りは高くなりますが。
![セイコー5のスポーツマチックの裏ブタ](https://ecostage.net/jisseki/wp-content/uploads/PC200663-500x333.jpg)
裏ブタです。モデル番号の刻印があります。一箇所に凹みがありました。
![セイコー5のスポーツマチックのデイデイト部分](https://ecostage.net/jisseki/wp-content/uploads/PC200658-500x333.jpg)
セイコー5シリーズは、状態が悪くても買取可能
多彩なケースやダイヤルバリエーションがあるので、コレクターもいらっしゃるほどの「セイコー5シリーズ」。
当時の流通量が多かったので、まだ中古でも数が多く、そこまで高価買取になるモデルは少ないですが、逆に常に人気がありますので、状態がそこそこ良ければ数千円でのお買取が可能です。(モデルによって変動します)