アストリアスのクラシックギターの買取
すっかり涼しくなり、夜は寒いくらいのここ神戸、
今日は、あまりお目にかかれない素晴らしいギターをお買取です。
アストリアスの最高級ハンドメイドクラシックギター、ルネサンスSをお売りいただきましたのでご紹介です。
アストリアスとは
九州、久留米に工場を構えるクラシックギターメーカー、アストリアス。
1962年以来、クラシックギターを作り上げてきた四十数年の実績を誇り、本物のサウンドを知り尽くしたクラフトマン達が、その技術を活かし、パーフェクトなギターを誕生させました。
丹念な手加工、素材の長いシーズニング、卓越した塗装技術と完璧な最終調整。こだわりを追求し続けたサウンド、そしてスタイルはプロ・アマ問わず、数々のプレイヤー達に選ばれてきました。
そんなアストリアスのギターは、どのような環境で、どのような工程で、どのような工夫がされているのか・・・
非常に気になりますね。
ちなみにアストリアスは、クラシックギター、アコースティックギター以外にウクレレやマンドリンも製作していますよ。
職人が一つ一つハンドメイドで最高の素材を用いて製作しています。
長い年月にわたって十分にシーズニングされた素材は、もはやアストリアスの”技”とも言えます。
クリアな高音域、重厚でまろやかな低音域、全体的にボリューム感のあるサウンドは、クラシックの小品を奏でるには十分な説得力をもちますね。
アストリアスのギターの表板は基本全て単板ですが、当モデルは側面も裏面も全て単板で製作されております。
これらの贅沢で希少な材は、長い年月にわたって十分にシーズニングされたアストリアスならではの“技”というべき素材です。
また、ネックには屋外・屋内での過酷なシーズニングを経たマホガニー材、指板には本黒檀を使用、いつまでもまっすぐな指板を保ちます。
ルネッサンスはアストリアスが長い時間と熟練した手腕を惜しみなく投入したフラッグシップモデルなんです。
今回買取のルネサンスSの特徴
- スペイン式製法を採用したアストリアスのフラッグシップモデルギター
- ドイツ松単板トップ、インディアンローズウッド単板サイドバック
- 表面板/セラックニス仕上げ
- 横・裏板/ウレタン仕上げ
ルネサンスSは高価買取が可能
定価は27万円程の、こちらのルネサンスS。
今回おうりいただいたものは、状態も綺麗でほとんど演奏もされていないコンディションの良好な固体でした。