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ヤマハのYDP-S31

ヤマハの低価格電子ピアノ、”アリウス”シリーズのエントリー最安モデルをお売りいただきました。。
強弱表現は搭載していませんが、ヤマハらしい鍵盤とサウンドは健在です。
2009年5月発売のモデル。

今回お買取のYDP-S31の特徴とディテール

ヤマハのYDP-S31の鍵盤

Arius・YDPS31の鍵盤タッチは重くありません。非常に軽いです。

強弱表現:音量の大小のみ(強弱はつきません)
鍵盤:1レベルセンサー
ペダル:踏込を段階的に検出
音色数:6曲
再生:ピアノ音のみ
付属品:(椅子、ヘッドフォンは基本的に付属しません)

ヤマハのYDP-S31

このモデルは、「なるべくリーズナブルに」、「キーボードと電子ピアノのどちらにしようか迷っている」という方に最適なモデルです。

長く使える、生ピアノで演奏する感覚や技術をしっかり学びたい、という方は、上位機種の方が良いと思います。

YDP-S31のペダル

今回は、出張買取にて、お買取させていただきました。

この固体は、ほとんど演奏されておらず、全体的に大変綺麗な状態でした。説明書もついておりました。

YDP-S31の説明書

ヤマハのアリウスは高価買取ができるピアノ?

同じメーカーの電子ピアノでも、製造年やモデルによって高価買取ができるモデルから、買取不可と判断されてしまうものまで様々です。

一般的に、買取してもらいやすい人気のモデルとしては「製造から5年以内のモデル」であるのが最低条件と言えます。

また、各メーカーによっても人気モデルが多数あり、私たち買取業者が積極的に買取を行っている人気モデルとしては、ヤマハの「Clavinova(クラビノーバ)」や、今回お売り頂いた「ARIUS(アリウス)」シリーズ、カシオの「Privia(プリビア)」などが挙げられます。

コルグやカワイの電子ピアノにおいては、モデルを問わず製造から5年以内のものであれば積極的に買取される傾向があります。買取してもらいやすいモデルは、言い換えれば需要が高いモデルとも言えるので、自宅の電子ピアノにどれほどの需要があるのか調べてみるのもおすすめです。

まとめ

ほとんどキズもなく、綺麗な状態でお売りいただきました。

入門モデルですが、そこそこの音色と鍵盤タッチですので、価格を考えますと充分かと思います。

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