CONTAX RX とCarl Zeissレンズ、フィルムカメラの特徴と詳細

コンタックスのフィルムカメラ、RXを買取

神戸のブランドリサイクルショップ、エコステージです。

本日は、こちらのレアなフィルムカメラをお買取させていただきましたので、
ご紹介させて頂きます。

コンタックスというブランド・・・

はじまりはカール・ツァイス傘下であるツァイス・イコン社のContaxⅠ型。
やがてツァイス・イコン社はContaxブランドを終了するわけですが、次は日本のヤシカが、カール・ツァイスブランドのレンズを製造・販売し、そのレンズを採用するカメラブランドとしてCONTAXが誕生します。
これが1975年。

そのヤシカが京セラの傘下に入ったのが1983年。

そして2005年、その歴史に幕を下ろします。

このモデルRXは、発売年は1994年。

京セラのCONTAX終了が2005年ですから、割りと後期のモデルです。

艶消しブラックの質感が最高！
このRXもそうで、基本的なデザインは初代と変わっていません。

レンズはカール・ツァイス。

現行のカール・ツァイスって、SONYのEマウントはじめ、色んなマウントのが出ています。
高いレンズであるんですが、CONTAX時代のツァイスは比較的安く手に入る、のです。

中古のお話ですが、そもそもの流通数が多いからでしょうか。

右手。ダイヤルは左側から時計回りに、露出、電源、ドライブ切り替え。

左手は、シャッタースピードダイヤル。最速1/4000です。
その下には露出モード切り替えレバーがあります。

機能系は何ら問題なく、キレイな状態。
通常使用による若干のスレ小傷などはあるが、目立つ傷・アタリなどはない。

レンズ内のチリ・ホコリの混入もほぼなく、
かなり程度の良い固体だと思います。

コンディションはかなり良い方だと思います。
お売りいただき、有難う御座います。

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