![モンブランの585、万年筆](https://ecostage.net/jisseki/wp-content/uploads/P2030045-500x333.jpg)
筆記具のトップブランドとして知られているモンブラン。
筆記具にそう詳しくなくとも、高級万年筆の代名詞として耳にしたことがあるのではないかと思います。
そんなモンブランの、1980年代の万年筆をお売りいただきましたので、ご紹介です。
1980年代のモンブランの万年筆を買取
![モンブランの585、万年筆](https://ecostage.net/jisseki/wp-content/uploads/P2030051-500x333.jpg)
モンブランは格調高く重厚感があり、実用品としてだけでなくステータスシンボルとしても使う側の所有欲を満たしてくれます。
モンブランには、大きな影響力を持つ著名人によって愛用されてきた歴史がありますので、「モンブランの万年筆を持つ」ということがステータスシンボルであることは明らかです。
今回お売り頂いたモンブラン
![未使用のモンブランの万年筆](https://ecostage.net/jisseki/wp-content/uploads/P2030047-500x333.jpg)
モンブランの代表モデルといえば、真っ先に「傑作」の名をもつ「マイスターシュテュック」が挙げられます。
漆黒のボディに金やプラチナの3連リング、キャップ先端にはモンブランのシンボルマークである「ホワイトスター」を冠したこのモデルですが、
今回お売り頂いたモンブランは、モデル名のない(当時はあったかも知れません)、細身のプレーンな万年筆です。
![ペン先585のモンブラン](https://ecostage.net/jisseki/wp-content/uploads/P2030055-500x333.jpg)
ペン先は、K14を示す「585」という刻印があるのみです。
モンブランの中でも比較的買いやすいモデルであったはずです。
ですが、この万年筆のすばらしい点は、ここではありません。
このモンブランのすばらしい点
![未使用のモンブランの万年筆](https://ecostage.net/jisseki/wp-content/uploads/P2030048-500x333.jpg)
それは、ニブサイズのシールが付いている写真でもお分かりの通り、「一度も使用していない、未使用品」ということなのです。
製造から約30年は過ぎているこの万年筆、一度も使っていないデッドストック品で、さらに、箱・タグも付いている、貴重な状態です。
![モンブランのスターロゴ](https://ecostage.net/jisseki/wp-content/uploads/P2030050-500x333.jpg)
キャップトップには、まだ真新しい「ホワイトスター」マークが輝いています。
当時のモンブランは、現行のものとは違って、「華やかさ」には少し欠けますが、そこがまたヴィンテージ万年筆の見所でもありますね。
![germanyのロゴ入り](https://ecostage.net/jisseki/wp-content/uploads/P2030054-500x333.jpg)
キャップリングには、Germanyと刻印があります。
![美しいペン先のモンブラン](https://ecostage.net/jisseki/wp-content/uploads/P2030053-500x333.jpg)
モンブランは、マイスターシュテュック以外のモデルも高価買取
モンブランの筆記具は、トップモデルであるマイスターシュテュック以外のモデルでも、他の筆記具メーカーのものより高くお買取が可能です。
特にボディカラーがボルドー樹脂の、1970-80年代のモデルなどは人気です。