高価買取のコツ
ブランド品を買取りへお持ちいただく際は、できるだけきれいな方が高価買取につながります。
多少の汚れやキズがついてしまうのは仕方がないものですが、どうせならきれいに使って、高価買取を狙いたいですよね。
「バイヤーは査定時にどんなところをチェックするの?」「よく使う物だから簡単なお手入れ方法が知りたい。」といった方のために、バイヤーからブランド品の高価買取のコツをご紹介します。
毎日、少し気にかけておくだけで、きれいな状態を保つことができ、高価買取につながりますよ!
ブランド品の高価買取のポイント
バッグや財布などでは定番のチェックポイントにはなりますが、皆さん見落としがちです。
状態 | 売るときは、ホコリやごみをはらい、できるだけキレイな状態で。 |
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付属品 | 箱、保存袋、ギャランティーカードなど購入時の付属品もなるべく一緒に。付属品にも価値があります。ブランドによっては箱、保存袋、付属品が揃っていないと買取できない場合もございます。 |
ハンドル、ファスナー | バッグや小物で最も傷みやすいのがハンドル・ファスナー。汚れ具合や破損、ステッチの解れがないかなどを確認しています。 |
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金具 | 留め具が外れていたり、色が剥げていないかどうか。正規ブティック以外で金具の交換(靴・バッグの修理屋さんなど)がなされたものは減額になってしまいます。 |
四隅 | 使っていたり、床に置くと四隅にヨレやスレができます。表面のシミやすれ、傷はもちろんですが、四隅も必ず確認します。 クローゼットに保管するときもそのまま保管せず、保存袋などに入れるなど、工夫するといいですよ。 |
シミ・ほつれ | 白い物や特殊な素材のものは使わなくても焼けたりシミになることがあるので、保管には注意が必要です。さらに、頻繁に使用する内ポケットなどは、縫い目がほつれやすいポイントです。 |
ブランド刻印 | ブランド品はすべて、どこかにブランド名や製造国・シリアル番号などの刻印があります。それらにスレがなくハッキリ読み取れるかどうかも大事です。製造年でも買取額が違うものもあります。 |
お手入れ方法のワンポイントアドバイス
例えばエルメスのフールトゥなど、キャンバス素材のバッグを普段用の定番バッグとして使用されている方は結構多いのでは?
丈夫に見える素材でも、お手入れの違いで査定の評価は格段に違ってきます!
丈夫でよく使うものだからこそ、お手入れも簡単・スピーディに済ませられる方法をご紹介します。
外側のほこりをとる | 粘着ローラーなどで外側のほこりを取ります。ツメなどで取れる汚れも一緒にとりましょう。 |
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ニオイをとる | キャンバスや生地素材であれば、布用のファブリーズが効果的です。普段から風通しの良い場所においたり、消臭剤をバッグにおいておくと効果があります。 |
内側のほこりを取る | 掃除機で吸ったり、ガムテープで叩くだけで簡単に取ることができます。 |
外側と内側のほこりをとる | やわらかい布生地などでなでるようにして、ほこりやごみを取ります。 |
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革の手入れについて | キャンバスや生地素材と違い、革素材は非常にデリケートです。取れなさそうな汚れはそのままにするか、プロのお店に持っていくのも一つの手段です。 |
革製品修理のおすすめ業者 | レザー製品の修理やメンテナンスのおススメ店です。エコステージのスタッフもプライベートで利用したりしています。 |
最後にワンポイントアドバイス
これはある意味、買取業界人なら誰しもが知る情報なのですが、ブランド品を買取店へ売りに行く際は、ご自身の身なりに気を使い、清潔感を出して行かれることをおススメします。
バイヤーはそのお客様自身のこともよく見ています。この方は次にまた来店して欲しいお客様だな、と思わせることが実は大事であったりします。
ブランド買取のお役立ち情報まとめ
特別な道具や専用洗剤を使用しなくても、普段から少し気を使っていただくだけで、 バッグをきれいな状態に保つことができます。
今日から是非実行してみてください。バッグのクリーニング店などを活用してみるのもオススメです。
※商品によってはこの限りではありません。 当アドバイスによってお品物に不具合がおきましても責任を負いかねますのでご了承ください。
愛着を持って大事に使うこと、日頃のちょっとしたお手入れが高価買取につながります。
是非ご参考にしてみてください!
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