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最もベーシックな、ロレックスらしい時計

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ロレックス、デイトジャスト・Ref.16234

1999年製造のデイトジャスト・Ref16234を買取です。
1994年からケースサイドの穴がなくなりました。
Ref.16234にモデルチェンジしてから約10年続いたクラシックなデイトジャストの最終形です。

Ref.16234のディテールチェック

デイトジャストのディテール
デイトジャストの文字盤

シルバーダイアルは定番ですが外周のレールウェイにローマ数字の書いてあるタイプは珍しいです。
長く使えるデザインです。
この上品な輝きのシルバーダイヤルは、古さも感じさせず、美しいです。

ホワイトゴールドのベゼル
このモデルのベゼルは、WG(ホワイトゴールド製)になっています。
ですので、周囲のSS素材と色味が若干違います。

王冠マークの竜頭
ロゴ刻印入りのねじ込み竜頭。
信頼性も操作性も良いです。

デイトジャストのサイドビュー

デイトジャストのバックルロゴ

デイトジャストのベルト調整部分

デイトジャストのベルトのネジ

このRef.16234について

1988年に登場したホワイトゴールドコンビモデルのデイトジャスト、Ref.16234。
美しいカッティングが施された18Kホワイトゴールドのフルーテッドベゼルが程よいゴージャス感を演出してくれる人気モデルです。

前モデル(Ref.16014)と比べ、搭載されているムーブメントは、テンプを一つのブリッジで支えるCal.3035から、ツインブリッジとなったCal.3135へと変更され、更なる耐久性が向上しています。

時計業界でも優れたムーブメントとして名高いCal.3135は、その後も様々なモデルへと搭載されていきます。
デザイン面では大きな変更点はないですが、風防は強化プラスチックからサファイアクリスタルへと変わり、よりモダンな顔立ちとなり、気密性は向上し100mの防水性能を実現しています。

バックル

腕に装着してみた
筆者藤田の腕周りは、約17.5-18cmの細身です。
そんな細身の私にもピッタリなサイズ感。

メーカー ロレックス
モデル デイトジャスト Ref.16234 SS ホワイトゴールドベゼル シルバーダイアル 1999年
ムーブメント 自動巻 Cal.3135
ケース SS/WG 36mm
ブレスレット ストラップ SS 19cm
付属品 なし
状態 拭き傷程度【内部機械・精度確認済み】

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