エナメルでルイ・ヴィトンを変える、マーク・ジェイコブスのデビュー作である「ヴェルニライン」の長財布をお買取いたしました。
ルイ・ヴィトンのヴェルニラインとは
ヴェルニラインは、1998年にマーク・ジェイコブスがアーティスティック・ディレクターとして就任した際のデビュー作として世に送り出したラインです。
ヴィルニとはフランス語でエナメルの意味があり、その名前通りのカーフスキンにエナメル加工が施された艶のある外観とオリジナリティ溢れる前衛的なカラーリングで一躍ヴィトンの定番ラインとなりました。
このヴェルニのデザインにはモノグラムが型押されており、正式にはモノグラム・ヴェルニになります。
ビビットなカラーリングという意味では1985年に発表された「エピ」も有名なラインではありますが、ヴェルニの登場以来こちらの方が人気が高いラインになっているのではないでしょうか。
ヴェルニ部分には、部分的に汚れや変色があります(これはヴェルニラインには特有のもの)
今回お売り頂いたこちらは、札入れ3、小銭入れ1、カードポケット8、その他ポケット3つの機能的なジッピーウォレット。
ジッピーウォレットとは？
ジッピーウォレットは、三面がジッパーで開閉出来るようになっている長財布のことで、スマートなサイズ感でありながら、カードをたくさん入れたりレシートを分けたり等できる、機能性を追求した財布の名称です。
トレンドに流されず、ずっと使えるデザインのジッピーウォレット。
基本的な機能は、以下になります。
・クレジットカード用ポケット12
・ファスナー式コインケース
・紙幣用オープンコンパートメント
・内パッチポケット2
・マチ付きコンパートメント3
・ファスナー開閉式
まとめ
内部に、多数のレシートかお札か何かを入れられていたようで、財布全体が膨らんでおりまして、外見もヴェルニ特有の変色と汚れありましたが、人気のお色ですし、内装はそこそこ綺麗なので、高くお買取させていただきました。
ルイヴィトンを売るなら、神戸のエコステージへ
