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先日、とある大量の陶器の出張買取のご用命をいただきまして、
京都まで行ってまいりました。

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アンティークのビアジョッキ100点以上の買取へ

エコステージでは、基本的には兵庫県内のみ出張買取が可能なのですが、
お品の数が多かったり、査定額が高額な物の場合は、県外への出張買取も可能です。
今回は京都まで、ハイエースにて向かいます!
ハイエースで

お売りいただきましたもの

今回、買取依頼いただきました物は、30年ほど前に作られたドイツ製のビアジョッキ・グラスが大量です。
ハンドメイドのものやハンドグレービングのものなど、色・形も様々でした。
ビアジョッキ大量です

お客様は非常に丁寧な方で、終始気遣いをして下さいました。有難う御座います。

ドイツのビアジョッキについて

Krug(クリューク/複数形はKrüge)と呼ばれる陶器製のジョッキは、ずっと昔から使われていたビール容器です。

最近はガラス製が主流になってきたので、「Steinkrug(シュタインクリューク=石ジョッキ)」と呼ばれる事もある。

今日でも南ドイツを中心に「普通に」使われていています。

Krugの持つ最大の特徴はその保冷性。店内でビールをサービングする時はガラス製のグラスで出しても、外のテラス席や特設ビアガーデンなどでは陶器で出す、という店も多いのです。

また、これらの蓋付きジョッキは、日本でもバーやバルなどで展示されていたり、その知名度はそこそこ高いと思います。

一般的に、ドイツでは、毎日の様に使うジョッキのほとんどは装飾などされておらず、少しペイントがされている程度。

これらビアジョッキには、何故蓋が付いているのか?

まず考えられるのは、ビールの気が抜けない様にすること。しかし、元々そんなに炭酸ガスが含まれていないので、これはあまり関係無いのでは、と推測している。
そして、想像ですが「蜂、蠅対策としての蓋」。
店内には蠅が、テラスやビアガーデンには蜂が多い。特に蜂は麦芽の糖分が大好きなのか、かなりの確率でグラス内に侵入してくる。そして、たまにビールに落ちて溺れている。それらの侵入を防御する物としてこの蓋が有効であるということでしょうか。

丁寧に積載です

安全運転で

エコステージへお売りいただきまして、有難う御座います。
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お問い合わせは下記の電話番号まで(^∇^)
ぜひぜひよろしくお願いします!

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