ホピ族のインディアンジュエリー
本日は、
インディアンジュエリー、シルバー製 ベルトバックルをご紹介です。
インディアンジュエリーを象徴するホピ族。
若手から熟年まで、多数のアーティスト達が活躍しています。
今回お買取させて頂きました、こちらのベルトバックル。
特徴的なオーバーレイを用いてデザイン・彫刻されており、細かく削られています。
アーティストの刻印もしっかりと。
シルバー・ブラックからなる躍動感のある仕上がりは、まるで絵で描かれたようで、リアルに忠実。
銀製ならではの温もりと、この素材感がかもし出す、良い意味の人間臭さ・アーティスト魂が感じられるとこが、私は好きですね。
ホピ族とは
ホピ族（Hopi）は、アメリカ・インディアンの部族のひとつ。
「ホピ」とは彼らの言葉で「平和の民」という意味。
ホピ族は彼らの聖なる食べ物とされるトウモロコシを中心とする農業とホピアートと呼ばれる信仰に基づいたアート作品を作製し販売することで主に生計を立てている。
ホピ族の生活や人々
ホピ族は主にアリゾナ州北部の、ホピ居住区で伝統的なスタイルを守りながら生活しています。
インディアンの中でも見た目が日本人に近い人が多く、性格的にはおっとりしていてマイペースな人が多いです。
信仰心が強く、カチナダンスやスネークダンスなど外部の人々には公開されない儀式も多々行われています。
ブラックメサと呼ばれる非常に厳しい自然の中に村があるため、その中で育てることのできるコーンと作物の恵みをもたらす水は彼らの命の源であり、非常に大切にされています。
そのメサと呼ばれる台地には、ファーストメサ、セカンドメサ、サードメサと呼ばれるホピの居住区があり、その中の11もの村に分かれて生活しています。
ホピ族の作るインディアンジュエリー
ホピの作るオーバーレイにはコーンをはじめ、雨を祈るための様々なカチナ、イーグルダンサーやメイズ、ウサギやコヨーテ、サボテンなど、個性的で様々なモチーフが使われます。
ココペリも元々はホピの岩絵に描かれていたものが始まりとも言われています。
当店ではインディアンジュエリーもしっかりと鑑定・査定いたします。
本日は大阪よりお越しいただき、有難うございました。
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