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コスパ最強のダイバーズウォッチ

時計買取専門店「エコステージ元町店」の藤田が随筆しています。

時計買取専門店のエコステージ元町店

夏といえば 海
海といえば ダイバーズウォッチ
ということで、

エントリー的な価格帯でありながら、高品質な時計造りで有名なスイスの時計メーカー、オリス
2015年現在、そんなオリスから発売されているダイバーズウォッチ

それがこちら

オリスのアクイスデイトアクイスデイトは裏スケルトン

オリスのアクイスデイト・Ref.733.7653.4159R

素材:ステンレススチール
ケースサイズ:43mm
ムーブメント:自動巻き
防水性能 300m防水
機能:回転べゼル / 日付表示 / 3針
定価 19万9800円

エコステージの自称時計マニアである藤田が、気ままにご紹介&屋外インプレしようと思う。

まずは全体のショット。
アクイスダイバー
明石海峡とオリスのアクイスデイト
とある撮影日当日:am4:00
アクイスダイバーを連れ出した場所はというと、
このつり橋で何となくお分かりでしょうか・・
そう、兵庫県の明石です!明石タコや明石海峡大橋で有名です。
どんより曇り空の平日早朝、
ダイバースウォッチ=だろっということで、
海水浴シーズン前のアジュール舞子周辺へ。

この時期は、釣りとランニングされている方が多いです。

着いて即、地元の釣り人に話しかけられた。

車内にてアクイスデイトと車内にてオリスのアクイスデイトと
まだ日が昇りかけの薄暗い早朝に、目的地である明石までの途中、車内にて。
サファイアクリスタルの片面には(両面ではない)無反射コーティングがなされているので、街灯や車のライトの光が時計に当たっても、針やインデックスの視認性は良好です。
私の腕回りは細めなので、ラグが腕から出そうになっていますが、ラバーストラップの質感がよく(バニラの香りもGood)丈夫で厚めなので腕をガッチリホールドしてくれます。
オレンジ色のインデックスが綺麗ですが、事前に蓄光していないのでほぼ光っていません。

この時計のディテールを見よう

オリスのアクイスデイトのバックル
バックルは、瞬時に5段階にてスライド調整ができるようになっており、ウェットスーツなどの上からでもサイズ調整が可能になっています。
カチッと調整でき、このあたりの作り込みは、オメガやタグホイヤー等のワンランク上のダイバーズウォッチに引けを取らない完成度と質感です。

砂浜にて砂浜とアクイスダイバー

やっぱりダイバーズウォッチは、砂浜と海が似合う(^_^) あいにくの天気ですが・・
この、日の光が当たって若干ブルーがかったサファイアガラスやインデックスの雰囲気が、私は大好きです!
途中、走ったり砂浜で軽く運動したりしましたが、ケースの大きさもほとんど感じず、視認性も良好でした。何よりラバーストラップが良くて、腕をガッチリホールドしてくれているので安心です。
セラミック製のベゼルや、縁取られたインデックスがキラキラとしており、そこそこの高級感もあります。
ラグやケースのサテンと鏡面の磨き分けもきちんとしており、そういった細かい仕事が高級感に一役かっています。

ムーブメントはETAの信頼性ある3針デイト付きですし、それなりにコストはかかっているモデルですので、税込約20万円の価値と所有感のようなものは充分あるかな、といった感じ。

視認性も良いオリスのアクイスデイト
とにかく装着画像を載せます。

なぜか?

ネットでアクイスデイトを調べると、いくらでも細部のディテール写真はでてくるが、
肝心の実使用・シーン別着用写真は少ない。
実際に外で使っている場面の写真は、貴重かと思う。

300m防水・裏スケルトン・セラミックベゼル・竜頭ガードつきと、語れる要素がある時計っていいなーと思わせる。
オリスもここまできたか、という感じです。スペックも装着感も雰囲気もすっかり高級時計です。
んーやはり海と合ってる、、日焼けした肌に似合うだろうなぁ・・

ということで、

自分的この時計の気になる点
1、文字盤面積は大きく広い。シンプルなインデックスなので立体感が無く間延び感がある。
2、ケースサイズ。自分には少し大きすぎる。これは腕の太さや個人の好み。
3、片面無反射コーティング。両面ではないので太陽光直撃だと文字盤はほぼ見えない。
どれも大きなマイナス面ではないので、この価格帯のダイバーズウォッチとしては見事な完成度だと思う。

”カジュアルだけど語れる、ちょいリッチダイバーズウォッチ”

どこぞの男性ファッション雑誌のフレーズを取り入れたかのような、〆の一言。

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