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世界中で、これほど売れている一流ブランドのボストンバッグは無いかも知れません。

本日は、ルイヴィトンのキーポル ボストンバッグをお買取です。

ルイヴィトンのキーポル

ルイヴィトンの歴史について、今さら私が語るまでも無いですが、少しだけ。。

時は1970年代前半、海外旅行が自由化されてからようやく航空券の値段も下がり、日本では空前の海外旅行ブームが巻き起こり、それに加えて、デザイナーのケンゾーや、イッセイ・ミヤケ、モデルの山口小夜子らがパリで大活躍をした時代。
さらに、彼らの活躍を取り上げたファッション誌の登場も手伝って、日本では一部のセレブの間でしか知られていなかったルイ・ヴィトン という世界の一流ブランドが、多くの日本人の知るところとなったそうです。
ルイヴィトンのキーポルのシルエット
当時、日本の3分の1以下で買うことができた海外のルイ・ヴィトン店舗には、日本での販売価格とに差がありすぎて、並行輸入業者が買い漁りに来店。
それに対抗するためにルイ・ヴィトンがうった手段が、「ルイヴィトン・ジャパン」の設立だったそう。

ルイヴィトンのキーポルのファスナー
非公式な数字ながらも、わずか10年余り後にはルイ・ヴィトン全体の売上の実に半分までを日本人が占めるように・・・。
現在では20代女性の94,3%がルイ・ヴィトンの製品を、49,1%がルイ・ヴィトンのバッグを持っているという統計もあります。

キーポルの内装
今回お買取のキーポルですが、このキーポル自体は1924年に誕生したモデル。
これは大型のトランクに折りたたんで収納し、必要なときに使う、という補助バックとして作られました。
(そこから発展して現代風にリサイズしたのが、ご存知 スピーディ です)
ポワニエとネームタグ付き
状態はそこそこ使用感はありましたが、ポワニエとネームタグつきでした。

ルイヴィトンのモノグラムラインとは

ルイ・ヴィトン (Louis Vuitton )で個人的に連想するのはやはり「ダミエ・ライン」と「モノグラム・ライン」と呼ばれることになるその模様です。

ダミエラインは碁盤目模様にルイ・ヴィトンの銘が入っており、モノグラムラインはルイ・ヴィトンを示す「LV」というマークが様々なシンボルと共に描かれそのデザインです。

創業当時はその象徴的な模様は、使用されてなかったようです。

ダミエ・ラインとモノグラム・ラインが採用されたのは、デザイン的に素晴らしい、といった理由もあったのでしょうが、本当の理由は、ルイ・ヴィトンの製品の人気があまりにも高まり、その結果、世の中に模倣品が多く出回り、それを防止するために作られた模様だそうです。

模倣されることにより、その防止のため、さらに新たな魅力的な製品ラインが生れるといった、ピンチをチャンスに変えるその発想が、ルイ・ヴィトンを今日の世界的ブランドに押し上げた1つの理由かと思います。

店頭までお持込いただきました。
お売りいいただき有難うございます。

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